プチ断食(リーンゲインズ)1ヶ月経過で体重が4kg減りました。

以前、プチ断食についての記事を書きました。

お腹の脂肪を落とし、割れた腹筋を手に入れるには、プチ断食(リーンゲインズ)がおすすめ。

割れた腹筋を手に入れるためには、鍛えるだけでなく脂肪を減らさないとダメ」「プチ断食を行うと効果的にお腹の脂肪を落とせるのでおすすめ」ということ、僕自身もプチ断食を始めます、というお話をしました。

そして、プチ断食開始から約1ヶ月。果たしてどれくらい効果が出たのか、報告しようと思います。

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体重は58kg → 54kg。増えた分以上に減らすことができました。

僕の身長は164cm。56kgと痩せているとは言えなかった体重は、年末年始の暴飲暴食で58kgに増え、完全にデブの領域に入っていました。

プチ断食を始めて1ヶ月時点で、僕の体重は、

【プチ断食前】58kg → 【1ヶ月経過】54.2kg。

1ヶ月で約4kgの減量に成功。増える前の56kgを下回ることができました。プチ断食の効果は凄まじい…。

プチ断食の際に始めたこと・心がけたこと。

プチ断食と並行して、始めたこと・心がけたことがいくつかあります。1ヶ月でこれだけの効果が出たのは、これらの相乗効果だと思います。

ジムでの筋トレ + 自宅で時短トレをする。

今まで週1〜2回、ジムで筋トレをしていましたが、これでは足りないと感じていました。

通う日数を増やすのは現実的に難しいと思ったので、ジムでの筋トレに加えて、自宅でできる筋トレを数種類、毎日することにしました。

重要なのは「時短でできる&それなりに筋肉に効く」ものにするという事。

仕事で夜遅くに帰っても、少しの時間で済ませることができるメニューを組むといい感じに続けられます。

また、あまり効きすぎるものを選ぶとしんどい上に、筋肉痛になって休む必要が出てしまい、続かなくなる可能性があるので、筋肉痛にならない程度に効かせられるものを選びましょう。

筋肉痛になるくらい鍛えるのはジムで、そうでない時は自宅で軽くトレーニング、といった感じ。

これが習慣になれば、毎日のメニューも苦になることなく、こなすことができます。

僕が今、行っているメニューはこちら。

全身に程よく効かせられるものを再生リストに集めています。

このメニューなら休憩を挟んでも、約20分程度で終わるので、短時間でサクッとできます。

時間があまり取れない日は、メニューを絞っています。

全部を無理にやろうとせず、且つ何もしない日はないように心がけています。

お風呂上がりにストレッチ 。

鍛えるのも重要ですが、同じくらい大事なのがストレッチ

トレーニングで固まった身体をほぐして、全身の血行を良くするようにしています。

これも時短を意識して、お風呂上がりの10分間、ストレッチすると決めています。

ダラダラ長時間やるより、時間を決めてしっかりやる方が効果があるし、続きます。

食事タイムを始めたら、なるべく早めに食べ終える。

僕の場合、18時から8時間を食べていい時間にしていますが、食べ始めたらなるべく早めに食事を終えるようにしています。

これは、ガツガツ早食いするという意味ではなく、夜ご飯を食べたら間食は取らないようにするなど、8時間ずっと食べていることがないようにするということです。

食事を圧縮して早めに済ますことで、食べる量が減る、食費が減る、次の日の食べていい時間をある程度ずらすことができたりと、色々都合がいいからです。

できるだけ毎日、体重を測る。

ダイエットをする上では普通ですが、体重はなるべく毎日測るようにしています。

自分へのモチベーションもありますが、企画として成り立たせるため、というのもあります。

はじめは思い出したら測る感じで、たまに忘れてしまう日もありましたが、「入浴前の服を脱いだタイミングで体重計に乗る」と決め、ルーティン化しようと心がけてから、そういったことは減ってきました。

プチ断食1ヶ月で感じられた効果。

プチ断食をすることによって、いくつかの効果を体感できました。

食欲が抑えられ、食べる量が減る。

当然ですが、以前より食べる量が減りました

元々2食だった生活を1食に変えることで、1食分の量が減ったこと、食欲が抑えられることによって1食の食べる量が減ったこと、2つの理由で一日の摂取カロリーが抑えることができました。

ほとんど間食をしなくなった。

元々、お菓子類はあまり食べないタイプでしたが、お腹が空いては冷凍チャーハンを食べたり、カップラーメンを食べたりしていて、一日三食どころじゃない日が度々ありました。

前述と似た内容になりますが、プチ断食を始めたことによって、そういったことが自然となくなりました。

夕食以外に食べるといえば、時々会社の人にもらうお菓子くらいです。もちろん、それも食べていい8時間の間に食べます。

ちょっとした間食にかなりお金を使っていたので、節約にもなって非常に大きい効果を感じています。

居眠りが減り、集中力が上がる。

お腹いっぱいになると、なんとなく眠くなってきますよね。

これまでは昼食後の午後、仕事中果てしない睡魔に襲われ、うとうとしてしまうことが多々あったのですが、昼食を抜いたことによって、そういったこともほとんどなくなりました。

食費が抑えられ、節約に繋がった。

度々書いていますが、食べる量が減って、必然的に食材を買う量・頻度が減ったので食費を大きく減らすことができました。

あまりの減りように思わず、「今までどんだけ食べていたんだろう…」と考えてしまうほど。

デメリット、やめてしまう理由になりうる要素。

これだけ効果が出たプチ断食ですが、プチ断食による弊害・不都合によって「やめてしまいたい」と思ったことがありました。

僕は初期に一瞬感じた程度なので問題なく続けられていますが、人によってはやめてしまう要素になり得ると思ったので、それを挙げていきます。

始めは空腹でストレスに感じる。

普段食べていた時間に食べないわけですから、やり始めは当然、お腹が空いてきます

昼食の時間を取れないことが度々あった僕はあまり気になりませんでしたが、最初の1〜1.5週間はこれが少し辛く感じるかもしれません。

逆に乗り越えてしまえば、空腹が心地よく感じるようになります。

友人、会社の人との食事に制限が出る。

食べない事自体が、他人と食事に行く時に弊害になってしまうことがあります。

ファミレスやカフェであれば、飲み物だけ頼めば済みますが、「パンケーキのお店に行こう!」「あの店のカレーが食べたいからそこに行こう!」みたいな料理を食べる事が主な目的だと、そういうわけにはいきません。

理解のある人ならいいのですが、良い印象を持たない人もいるかもしれません。

ブレずに断る勇気が必要。

本気で痩せたい・引き締めたいと思うなら、断ったり、食べていい時間に合わせてもらうなど、勇気を持って言うことも必要だと思います。

僕もよく食事に行くような友人・知人には、プチ断食をやっていて食べられない時間があることを伝えて合わせてもらっています。

ちゃんと説明すれば、理解のある人はわかってくれるはず。

それでも回避できないシチュエーションはある。

社会人である以上、顧客や会社の上司の付き合いでどうしてもカロリーのある物を食べたり、飲まないといけないシチュエーションが出てきます。

そうなった場合は、その日は潔くプチ断食を諦め「ゆる断食」に切り替えています。

「ゆる断食」とはプチ断食と違い、食べる時間は決めず、必要摂取カロリーから30〜40%引いた分までは食べていいという食事法です。

「ゆる断食」もプチ断食と同じようにカロリーを自然に抑える事ができる上に、脂肪は減りやすく・筋肉は減りにくいという非常に効果的な方法なので、プチ断食が難しい方は「ゆる断食」もおすすめです。

勝負はこれから。バランスのいい食事・適度な運動を心がけて、引き締まった身体を目指す。

1ヶ月で予想以上に効果のあったプチ断食。

目標は52kg前後をキープすることなので、体重はあともう少し。

2ヶ月目以降はゆったり体重を減らしながら、バランスの良い食事・適度な運動を心がけながら、引き締まった健康体を目指して頑張っていこうと思います。

長期企画にするつもりでしたが、意外と早く終わってしまうかも。早く結果が出て嬉しいような、困るような。

また大きな変化があったら報告しようと思います。

それでは。